よくある質問

現在通常のシャンプーは石油化学合成品です。それらに対して石けんでできたものを、石けんシャンプーと称します。
人間の場合、人体に使われるものは医薬品医療機器法(旧薬事法)で医薬品、医薬部外品、化粧品と分類されて規定されています。たとえば皮膚の疾患治療用シャンプーは医薬品、ふけ取りシャンプー等効果効能を強く主張するのであれば医薬部外品、その他、普通のシャンプーは化粧品として規定されています。 ところが、愛犬のシャンプーは成分や効果により①動物用医薬品②動物用医薬部外品③雑貨となり、たとえば皮膚の疾患治癒用シャンプーは動物用医薬品、蚤取りシャンプー等効能を強く主張するのであれば動物用医薬部外品となりそれらは農林水産省に届けて医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づき規定され、それらでない普通の犬用シャンプーは雑貨となりなんら規定がありません。つまり洗剤と同じような雑貨扱いで製造されます。
化粧品規格の原料と製造管理を適用して作ったということです。
化粧品規格の原料とは簡単に言えば人体に使う化粧品に使用できる程度のグレードの高い化粧品原料基準の品質の原料で、グレードの低い洗剤に使う原料とは安全性など規格が異なります。
化粧品規格の製造管理とは、正確に言えば製造管理(GMP)、品質管理(GQP)、安全管理(GVP)で、国の許可を受けた工場で、資格のある技術者を置き、安全性や品質に配慮し適切に製造・記録がなされている事です。 化粧品規格の安全管理は社内の事前の対策はもとより、仕入先、行政、医療機関、化粧品工業会等団体等から広く販売後の化粧品及び原料の安全に関する情報を収集し適切に反映し、万が一の場合はすばやく注意を促すことです。
PCAはピロリドンカルボン酸で天然保湿因子とされるものです。 11種類のアミノ酸はすべて植物由来のアミノ酸で、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、パリン、プロニン、スレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニンです。配合目的は洗浄による皮膚の乾燥の予防です。
サトウキビからできています。
ラウリル硫酸Na等で安定性が高く、安価で、処方しやすく、洗浄力も良いので広く安価なシャンプーに使用されている原料です。旧薬事法の表示義務成分で毒性云々といわれていますが、すべての人が駄目というわけでもなく、肌の弱い人には要注意原料になります。商品コストさえ気にしなければ代わりの原料はあります。 よって、人より肌の弱い犬のシャンプーですので、使用しておりません。
ショートヘアー用が臭いのもととなる皮脂の汚れ落ちがよいです。よって、犬臭が発生するのが遅くなります。
化粧品には溶剤としてエチルアルコールが用いられます。いわゆる酒精でそのものが悪いわけではないですが、皮膚につき蒸発する時、水分も奪うので人より肌の弱い犬のシャンプーで使用するのは控えました。
人の化粧品として法規上の申請を国にしていませんので人には使用できません。また、犬に最適な処方になっております。
ロングヘアー用がより刺激の少ない原料での処方になります。皮膚の弱いワンちゃんの場合は体の一部を洗浄し試してからにしてください。(洗浄後皮膚が赤くならなければOKです)
大丈夫です。ただ、ベストな艶々な毛になるまで犬種と年齢によりますが洗毛後3日程かかります。
簡単に言うと皮膚の構造が違います。犬の皮膚は毛に覆われて保護されており薄く、人間はむき出しなため皮膚の表層が厚くなっています。また、犬の皮膚には脂腺があっても汗腺がありません。 次に毛の構造が違います。犬にはキューティクルと呼ばれるうろこ状の層が人ほどありません。また、毎日ドライヤーもかけませんしパーマ、ヘアカラーはほとんどの場合しませんので物理的に毛が痛むことは少ないです。 以上の二点を考慮に入れると、皮膚の保湿成分は人間用では少なすぎ、キューティクル保護や油分の添加は人間用では多すぎます。よってポルックスドッグシャンプーはその部分を犬用に最適化しております。さらに洗浄成分も皮膚にやさしいとされるものを選択しております。
獣医師とも相談しましたが、犬と人間は皮膚の構造が違うため犬は毎日洗うのは適さないと当社は考えます。よって、毎日洗えるように処方しておりませんので毎日の洗浄には不向きです。
犬種、犬齢によって差はありますが、目安として二週間に一度の頻度で個々に加減してお使いください。(最短でも1週間に一度にしてください)
理容店、美容院の業務用商品を中心に創業80年を越える化粧品会社です。近年は『石けんシャンプーポルックス』を初め一般向けにも商品を展開しております。
犬種、大きさ、毛の長短、洋犬、和犬、個々の犬の状態(脂性、乾燥肌)汚れ具合等いろいろありますので一概には言えませんが、飼育されている頭数の多い小型犬(10kg弱)を基準に、長毛種で1回分約30ml(多めに設定)と想定しております。サンプルが30mlなのはそのためです。 よって、300mlで一ヶ月に一度洗いを2回行うと想定して約5か月分、一ヶ月に二度洗いを2回行うと約2.5か月分になります。(短毛種は小型犬(10kg弱)で1回分約20ml(多め)として約7ヶ月分) 約5kg以下の超小型犬(長毛)ロングチワワ、パピオン、ポメラニアン、トイプードル等では1回分約15mlくらいだと思います。中型犬や大型犬の場合は少量が多いので次回から500mlの詰め替えをおすすめします。 なお、同一犬種でも大小がありますし、毛や皮膚の汚れ具合によりますが、あまり少なめにお使いになると汚れが落ちない、すすぎできしむ、ふんわりしない等の問題も生じますのでその犬の適量(しっかり泡がたつ)は個々で加減してください。
使えません。薄めて使えるとコストパフォーマンス的には魅力的ですが、そうするには洗浄力の強い洗浄剤が必要です。よって、本品のコンセプトとは違ってきますのでそのように作られていません。ただし、ペットの美容室などでハンドリングを重視するため粘度を無くす程度の希釈は可能です。その場合は1日に使う分だけ希釈してください。
違います。 石けんは大きく分けて2種類あります。 一つは白い浴用石けんの脂肪酸ナトリウムタイプ、もう一つは当社の製品のような、透明または液体の脂肪酸カリウムタイプです。シャンプーに用いるのは脂肪酸カリウムの方です。ですから、使うときは液体になります。
簡単にいえば石油からできたものは、石油合成品です。 少し難しくいえば、脂肪族の鎖式、環式化合物の炭化水素の部分が石油からできたものから合成されているのが、界面活性剤です。その代表がアルキルベンゼンスルホン酸などですが、今日ではほとんど使用されていません。 現在は鎖式化合物の通称直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸が洗濯洗剤などに使用されています。なお、化粧品にはどちらも現在使用されておりません。 化粧品の場合は動物・植物から取った脂肪酸と、トリエタノールアミンなどの化学物質の化合物となりますので、植物油からできた洗浄成分となります。
はい、界面活性剤です。 界面活性剤とは、簡単にいえば二つの異なる性質(水と油、水と布など)のなじまない(科学的には不活性という)ものをなじませる(科学的には活性化するという)ようにする物質の総称です。よって、石けんもその中の一つです。 ここで界面活性剤の種類を紹介します。 界面活性剤の種類 界面活性剤を水の中に入れたときに、プラスのイオンを放出するものをカチオン系、マイナスのイオンを放出するものをアニオン系、イオンを放出しないものを非イオン系、条件によりどちらも放出するものを両性と言います。
良いとされています。 浸透する能力が合成洗剤より低いので、髪の中まで入らず、髪の中の物質を外に流さないために、良いとされています。また、蛋白変性をさせにくいためキューティクルを守るともいわれています。ただし、キューティクルは外的要因、紫外線ブラッシングでも欠損します。 皮膚に残留したものも、それが人によっては刺激物となりうるものが皮膚についたままになるため、頭皮に影響を及ぼします。
はい、優しいと言えます。 構成物(原料)が自然界に存在しているものであり、自然界で分解されるので、地球に優しいと言えます。もう一つは、石けんの分子の結合が強くないので、地球に優しいとなります。 少し難しくいうと、脂肪酸カリウム・ナトリウムと石けんが簡単な分子構造であることを表しています。脂肪酸とカリウムまたはナトリウムが結合しているわけですが、この結合がイオン結合と言って比較的弱い結びつきになっています。よって、水で薄めると分解してしまうわけです。
もちろん、人に対して優しい商品です。 しかし、人にだけ優しいという表現は使いたくありません。我が社は、人も自然の中で生きている生き物の一つと考えています。「自然はどうでもいいから、人に対してはどうなんだ!」と悲しい質問を受けますが、それでは我々生活している環境はよくなりません。 地球温暖化、大気汚染、近海の海産物の汚染、これらは人間が引き起こしたことです。自ら直接したことではではないにしろ、人間だけがよくなるのではなく、自然の恵みに感謝する気持ちから、あえて人間中心でPRしていません。
軽度のアトピーの人が、石けんシャンプーに変えられてよくなった、というお話は当社でもお手紙をいただいて確認しておりますが、現在研究中です。 アトピーが解明されいない以上、正確なことは言えませんが、よくなったというお客様がいらっしゃるのは事実です。ただあまり症状のひどい(ぐちゅぐちゅのアトピー)人は、かえってしみるそうですので避けた方が良いようです。 石けんでアトピーが治るのではなく、皮膚に刺激が少ないぶんだけ、かゆみが起こりにくいようです。治療は専門医とご相談の上、十分注意してご使用ください。
当社へお礼の手紙をいただくことがあります。しかし、当社の製品は発毛剤ではありません。 考えられることは、つや出し成分など石油精製の油分が入っておらず、純粋に汚れを落とすだけですので、一度に2、3回洗髪されると毛穴の油つまりを取るためではないかという推測でしかありません。現在研究中です。
はい大丈夫です。 パラベンは比較的安く、しかも防腐能力が優秀で、緑濃菌などいろいろな菌に対して有効な防腐剤です。人に対しても一定量であれば恐ろしく危険ではないため、魅力的な原料であり、広く用いられています。 もちろん現在では、パラベンよりも安全な防腐剤がありますが、値段との関係で使用例は少ないようです。しかし、どんな防腐剤も肌の敏感な人には安全と言い切れません。 ポルックス石けんシャンプーが腐らない理由の一つは、アルカリ性であることがあげられます。細菌は中性から弱酸性の領域で生息するものが多く、石けんのPh10.5あたりでは繁殖しにくくなります。 もう一つは石けん自体の保水力が非常に高く、細菌が必要とする水分が石けんに奪われてしまうことにあります。 冷蔵庫がなかった昔、防腐目的で鮭などを塩づけにして保存していました。細菌が付いても、その環境で生きていけなくするためです。それは、細胞内の液体の濃度より濃いものがまわりにあると、細胞内の液体が細胞外に流れるため、維持できずに死滅するのです。この商品もそれを応用しております。 ポルックスリンスは、防腐剤として天然ヒノキの製油成分で防腐能力のあるヒノキチオールと、エチルアルコールを用いております。防腐に関して万全は期しておりますが、なるべくお早めにお使いくださるようお願いいたします。
一番の理由は「石けんだから」です。 石けんは洗い心地はよいのですが、あのギシギシ感は石けん特有のもので「どうしてなるか?」というより、そういう特性とお考えください。弊社も、改善する方法をあらゆる角度から検討しましたが、石けん単体では著しい改善は不可能なのです。 研究室段階では、石けん以外のアミノ酸系洗剤を混ぜることによって改良できておりますが、現在、石けん以外のものは「?」とされる人が多いので検討中です。 よく、石けんシャンプーできしまないものがありますが、あれは高級品ではなく合成洗剤を石けんより多く用いた商品が多いようです。 余談ですが、よく大手から出ているシャンプーで、基幹成分として使われている、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミンも、それだけでは洗っているときからギシギシバサバサします。添加剤でその感触を変えているわけです。同じようなことをすればある程度石けんでも可能です。
Phは水素イオン濃度でして、これは水素イオンが多いか少ないかを表す数値であり、全く関係ないわけでもないのですが、あまり気にされるものでもないと思います。確かにセールストークといたしましては良い文句ですが…。 石けんの原液はPh値が10.5程度です。これを濡らした髪に塗って泡立てると、おそらくそれより下がります。さらに泡がなくなるまで、すすぐとPh7.5程度になります。水道水がPh7.5前後ですので、水道水のPhにまでは回復するということです。 逆に弱酸性(Ph4程度)のシャンプーでも、水道水で洗えば水道水のPhまであがりますので、あまり関係はないと当社では考えます。逆にすすいでも弱酸性になるほど酸性に振ると、今度は髪の収縮が起きかえってバサバサします。
石けんで洗うと、石けんカス、いわゆる「金属石けん」(石けんが加水分解して、水中の金属、マグネシウムなどと反応したもの)がどうしても出てしまいます。それを取る目的で、お酢でリンスされると艶が出て、きしみは減少します。 ただ、きしみがなくなるわけではないですので、気になる方はポルックスリンスをお使いにいただいた方がよいと思います。ポルックスリンスには髪を保護するキトサン(カニの甲羅に多く含まれる物質、カニを食べると手がぬるぬるしますが、そのぬるぬるがキトサンです)が入っておりますので、乾燥後のくし通りが改善されると思います。
通常のトリートメントリンスの主成分は、カチオン界面活性剤である柔軟剤です。しかし、当社のトリートメントは、石けんシャンプー用ですので、害があるとされる合成界面活性剤を極力使わない方向で考えています。そうすると、どうしてもあの性能は出ません。 害があまり報告されていない界面活性剤を少量用いた試作品が完成しています。しかし、いかんせん価格があまりにも高いため改良中です。
常温、低湿度、直射日光の当たらないところでお願いします。
気温が低下いたしますと石けんは白濁いたします。これは使用している原料の植物油(ヤシ油)の性質を、そのまま引き継いでいるためです。ヤシ油は、20度以上では透明液体、それ以下では白色個体になります。
ぬるま湯で1時間ほど、水で1日で溶けます。 使用方法はここをご覧ください。
液体にしてお使いください。固形のまま使いますと、 (1)髪にまとわりつきます。 (2)浴室に放置すると湿気を吸収して溶けていきます。 使用方法はここをご覧ください。
純粋な石けんシャンプーは、ポリマーやシリコン、その他の石油精製品などのくし通りをよくするものが入っておりません。そのため、単体で使用されるとギシギシしますので、その感覚から髪を痛めるとされる方がいらっしゃいます。 また、パーマやヘアダイの時、石けんシャンプーで洗っただけですと、髪がヌードヘヤーの状態になります。通常のシャンプー、リンスのようにコーティングされませんので、薬液の放置タイムが長すぎると効果が出すぎてしまい、その結果切れ毛などの原因になります。そのことからも髪が傷むとおっしゃる方もいっらしゃいます。
すべての人がそうではないのですが、肌が特に敏感な人にはそう感じられるかもしれません。 まずは、よく泡立ててお使い下さい。シャンプーの付ける量を少なめにすると泡垂れしますが、ある程度の量を用いていただくと、泡垂れなく「こんもり」とした泡で洗うことが出来ます。そうすれば幾分改善されると思います。 すすぎのときは、すばやく泡を洗い流す方法を考えてみてください。たとえば、泡だけ先にかきおとすようにしておいて洗い流すとか…。 さて、なぜ「ヒリヒリ」するかともうしますと、シャンプー=さっぱり洗える!!の考えのもと作っているため、ヤシ油の中のある成分がどうしても必要になります。 ところが、その成分はごく一部の敏感肌の人には刺激になります。しかし、この成分を取ると、泡立ちが悪くなります。「だらり」とした泡では「さっぱり洗える」ということになりません。「泡垂れ」は垂れた泡が目に入って気持ち良いとは言えません。 以上のことから、弊社ではあえてこの成分を用いております。よって敏感肌の方には、ご迷惑をおかけすることもあるかと思います。 なお刺激については、素材から変えるのではなく、化学薬品・合成洗剤を用いて緩和する方法もありますが、あえてそういう手段は用いておりませんので、あしからずご了承ください。
洗髪前、お湯で髪をすすぎますと髪に水分が多くつきます。そこへ薄いシャンプーを付けると泡立ちが低下します。また、髪の量に対して付けるシャンプーの量が少ないと泡立ちが低下します。 対処としては、シャンプーを濃い目に溶いておくか、髪につけるシャンプーの量を増やすことをお勧めします。石けんは自然界で分解しやすく、それは、水で薄めていくと石けんの分子が分解していく(加水分解)性質が強いためです。また、水道水の中の鉱物(カルシウム、マグネシウム、鉄など)の含有量により分解する性質が強まりますので、これだけの量が適量であると一概には言ないところが難しいところです。 通常はキレト剤などを混ぜて、分解に対する能力を上げるのですが、弊社の製品は石油合成物質は使用していないため、このようなことがときどき問題になります。ですから、濃い目に溶かしたシャンプーをあなたの髪の量に合わせ適量を付けていただくことをお勧めします。
シャンプーで許可を取っていますので、食器洗いで使えるとは言えません。アイドル食器洗い石けんがございますので、そちらをお試しください。 アイドル食器洗い石けんは、より油汚れを落としやすくしています。試験データでは、お肉など炒め物関係の食器を洗うのは動物性の油で作った石けんのほうが良く落ちます。
液体を煮詰めた固形タイプでこのお値段ですと、正直、儲からないためなかなか置いてもらえません。 また、この不景気の中、いたずらに全国展開しても人件費や出張所の経費や在庫がかさむだけでなく、全国展開の宣伝広告費などで販売価格の上昇を招くのは必至です。 石けんシャンプーという特殊な商品の性質を考えれば、こつこつとした老舗の商いで地道に売っていくのが、一番確かな方法であると思っています。 販売店は一部の東急ハンズ、西武ロフト、自然食品店などにございますが、全店舗を把握していませんので、どこにあるとは言えなくて申し訳ございません。 このようなご意見メールで沢山いただいてますので、一度サンプルを企画してみたいと考えております。なぜサンプルを出していないかともうしますと、純粋な石けんシャンプーはどうしてもすすぎのときに「ばさばさ、ぎしぎし」します。短期間の使用ですと、きしむという悪い印象だけになりがちです。 ある程度(1週間なりひと月ほど)使っていただくと良さはわかっていただけます。また、医薬品でもなく、ましてや髪のキューティクルを復元させる商品でもないので、ある程度の期間使いつづけることにより、頭皮の刺激が下がる、生えてくる毛髪が健康になりキューティクルもそろうということですので、1ヶ月で髪は数センチしか伸びませんから、それなりの期間が必要です。 ということで、悪い印象を与えるだけのサンプルは出さないようにしています。 さらに自然のことを考えると1週間や10日では焼け石に水です。ですから、本当に欲しい人だけに本物の商品をお安く供給できたらと考えています。ただ、すぐにお店で確認できないことは申し訳なく思います。また、販売店の一部で紹介しても良いところは紹介させていただくことになっていますが、なかなか「どこでも売っている」とならなくて、皆様にご迷惑おかけしていることはお詫びします。
液体は相手先ブランド(OEM)の商品が東急ハンズ、ロフトにございます。
申し訳ございません、アイドルの取扱店は非常に少ないです。 原因は、 ・固形だから溶かすのが面倒 ・雑誌などで石けんシャンプーは取り上げられるが、食器洗いはなかなか注目されにくい ・利益が薄い などです。 PR不足と関心が低いのを改善すべく、地道ながら努力してまいります。利益の問題は、広く皆様にご愛用いただくには、これが限界だと考えています。
文字通り、洗髪用化粧品と台所用家庭用品の違いです。ですから、用途が違うため使えますとは言えません。また、中身もシャンプーはさっぱりと洗えるように、アイドルはしつこいフライパンなどの油汚れも落ちるように設計されています。 もちろん、添加剤、合成の界面活性剤を使わず設計しているため、一般の合成の台所用洗剤と比べると見劣りするところも見られます。 商品の香りもシャンプーは天然ミントの香り、アイドルは天然レモンの香りですので、台所用にはアイドルをお使いになることをお薦めします。
当社の場合、どちらも脂肪酸カリウム石けんと言われるカリ石けんです。皆さんなじみがある、浴用の白い脂肪酸ナトリウム石けんとは違います。 では、液体と固形はどこが違うかと言いますと、水分が多いか少ないかです。液体の方はそのまま使えるようになっていますが、固形は水で薄めて使いますので詰替用濃縮タイプとお考え下さい。 なお、弊社のポルックスシャンプーの固形と液体は香りと成分で若干違いがございます。液体の方がより高級なタイプとなっています。
ポルックス液体300ccは業務用として2リットルの詰め替えがございます。こちらもよろしくお願いいたします。
名前を気にしていただいてうれしく思います。自然を愛するという意味と、専務が星が好きという意味から、星座、もしくは星の名前で商品名をつけていこうと考えています。もちろん商標の問題がございますので、思うようにつけられないのが現状ですが…。 「ポルックス」というのは双子座のβ星の名前で、由来はギリシャ神話にでてくる大神ゼウスの子供で「カストル」「ポルックス」という双子の名前です(双子座の双子には名前があるのです)。兄弟愛が強いので良く知られております。兄弟愛ひいては人類愛、さらに大きな愛で地球の自然が救われたらと思い、商品名にしました。 本来ならば「カストルシャンプー」「ポルックスリンス」としたかったのですが「カストル」の商標権がとれれていましたので両方同じ名前にしました。
Phという問題に限って言えば本当だと思います。しかし、Phとは水素イオンの濃度を示す値、つまり水溶液中に水素イオン(H+)がどれだけ存在するかを示すもので、一つの見方にすぎません。 また、弱酸性のシャンプーといっても、洗い流す水道水は中性ですので、弱アルカリ性でも、弱酸性でも、水道水で洗い流すと中性になります。
詳しいデータはありませんが、およそ40分から4.5時間と言われています。なお、この時間は、すすぎ方や体調、温度や水質に左右されます。
科学的な名前としては存在します。いわいる逆性石けんと呼ばれるものです。本来石けんはアルカリ性ですが、これは酸性を示すのでそう呼ばれます。 また、石けんに合成界面活性剤を用いてバランスを取り、弱酸性に持っていくことも可能です。市販品の弱酸性石けんシャンプーと呼ばれるものなどは、それにあたります。 ただ、どちらも純石けん(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム)と、呼べるものではありません。全成分表示になりましたので、成分表示の欄をお確かめください。
ナトリウム(ソーダ)石けんで、標準重量100グラムです。 牛脂から作りましたので、通常のものより、製造に手間と時間がかかってます。牛脂から作ると泡の細かい、肌の突っ張らない、刺激の少ない良い石けんができるということは、石けんを開発する人達には広く知られています。しかしながら、手間がかかるので、結果として高価になるため敬遠されていました。今回、当社ではあえてそれにチャレンジしてみました。価格が高くなっているのは、そのためですので、ご了承ください。
個人差がございますので一概には言えませんが、大差はないと思います。むしろ、使う脂肪酸によるものが大きいと思います。 極端に言いますと、さっぱり感を重視すると泡立ちが良いけど刺激が多くなります。しっとり感を重視すると、泡立ちが少ないけれども、刺激は少なくなります。それを絶妙にブレンドするのが開発者と職人の技なのです。
これらは安全商品普及会のオリジナルブランドで、販売は安全商品普及会です。
弊社は以前、理美容器具商をしておりました。そのかたわら石けん製造を始めましたので、区切りが難しいのですが1930年創業です。
弊社は商品をオープン価格といたしており、また、大手化粧品メーカーのように価格の統制をいたしておりませんので、お店により多少の価格の変動はあります。これはオープンプライスのディメリットとされているところです。 当社も相手先ブランド(OEM)、もしくは生協さん、共同購入会などに、先方の要望する販売価格にあった商品も提供いたしております。ケースの色が違うとか、名前が違うとか、シールが貼ってあるとか、さまざまな違いがあり、これらは、それぞれ販売価格にあった仕様となっております。また、お店の方針で赤字覚悟の販促で使われることもございます。 それらを見つけたとき、価格を崩さないため全品買い取るか、取引停止などの手段を取るのが正しいのか? 悩むところです。しかし、広く石けんを広めるには、とにかく扱っていただくことが大事と考え、そのような処置はとっておりません。このため、皆さんにはご迷惑をおかけすることもありますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
原料のヤシ油の中には、低温で固まるものや、逆にそうでないものなど、いろいろな脂肪酸が含まれています。そのために、温度条件によっては、始めはぽつぽつと白い点ができ、そのあと徐々に白くなっていくことがあります。 これは、原料の油脂性質を石けんになっても引きずっているために起こる現象です。当社製品は合成シャンプーのような低温対策をしてありませんので、どうしても起こってしまいます。なお、暖かいところに置いていただきますと、徐々に消えていきます。
この件については良くご質問いただきます。基本的には販社が違うとお考え下さい。 理容シャンプーは安全商品普及会というところが販売しており、ポルックスは当社が販売いたしております。もう一つミスアプリコットからミスAシャンプーが販売されております。細かく言いますと使用するヤシ油の善し悪しもありますが、大差はございません。
Miss Aは当社が製造しておりますが、販売はミスアプリコットさんです。オリジナルブランドで供給しておりますので、ご購入はミスアプリコットへお問い合わせ下さい。